森はな代表作品『じろはったん』に、主人公じろはったんが海で亡くなった最愛の友を思い、タイサンボクの葉に手紙をしたためて「木の葉の舟」を海に流す場面があります。
この場面の再現により、森はなゆかりの地域の子どもたちや地元の人が、亡くなられた方たちを思い、被災地の復興を願うメッセージを書いたタイサンボクの葉を、東日本大震災の地の海へ流す行事が「木の葉の舟流し」です。
今年も福島県相馬市伝承祈念館前の海岸で行われ、11,000枚の木の葉の舟が地元の方たちによって太平洋の沖に流されました。
福島県相馬市役所秘書課並びに企画政策部広報担当者様、また、現地代表を務めてくださった相馬市手をつなぐ親の会会長佐藤重義様、 福島県手をつなぐ親の会連合会副会長米本次男様、点訳サークル てんとうむしの皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
相馬市提供
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2020年(令和2年3月12日)福島民友 掲載