はとがまれたとき、父親ちちおやは、平和へいわ使つかいのハトのようにやさしいおんなそだってほしいと、「はと」とけて、とても可愛かわいがっていました。そんな父親ちちおや突然とつぜんによりくちのきけなくなった「はと」と、こはる先生せんせい心温こころあたたまる物語ものがたりです。