むらからむらすには、ながとうげがありました。とうげうえのささやぶにむキツネは、おちよちゃんにうことが毎日まいにちたのしみでした。彼岸ひがんばなころ日暮ひぐれとうげえてくおちよちゃんをたすけてあげたいとかんがえたキツネは…。